ソロクライマーなど単身で岩場に行く人は、岩場のランディング面(着地面)の状況やトライする課題次第で、メインマット1枚だと心細い状況というのが多々あります。
3つ折りマットとは、一般的なクライミングマット(2つ折りマット)よりハーフサイズ大きいものを指します。つまり通常の1.5倍の大きさです。
メインマットをひとりで2枚持っていくのは辛いけど、できる限り大きいマットが使いたい!
というクライマーには割と人気のある3つ折りマットですが、クライムヘッズでは3つ折りマットのご用意はありません。
その代わりに「エクステンションパッド」というマットオプションを制作しました。
3つ折りマットのデメリット
私はClimbheads立ち上げ当初より3つ折りのボルダリングマットの制作に前向きになれなかった。
なぜなら私は3つ折りマットは好きではないからだ。
理由はデカいから。私にはデカすぎるのだ。
単体で大きいマットというのは使い方やシチュエーションが限定されがちで、そのようなマットは好みではありません。
私はマットのサイズに関しては比較的小さいものの方が使い方の幅が広く、自分のクライミングスタイルに適していると考えています。あと、単純に小さいマットが好きという事もあります。
導き出した結論は「2+1」
エクステンションパッドというのはメインマットの大きさに対して半分のサブマットになります。
脱着が可能なので下記のような様々な使い方が可能です。
・3つ折りとして使用 (エクステンションPad有)
・2つ折りとして使用 (エクステンションPadなし)
・サブマットとして使用 (エクステンションPadのみ)
すごく単純な違いなのだが、分離する事により使い方の幅がグッと広がります。
Padの脱着には操作性の高い面ファスナー(マジックテープ)を採用。
3つ折りマットとして、またはサブマットとして…岩場やその日のシチュエーシ
ョンに応じて色々な使い方をお試しください。
https://climbheads.com/product/bed/
https://climbheads.com/product/quadrate/
https://climbheads.com/product/extension-pads/